YZスーパーロード ショック・アブソーバー オプションパーツ |
YZスーパーロード・シリーズのカートリッジ・ショックアブソーバーに標準装備、またはオプション装備される部品群です。
補修用、変更用としてご用意しています。
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ストラット用 |
品名 | 形状 | 寸法 | 備考 | |
@ | ダンパーアッパースペーサ | アルミ製。 | ||
A B |
ダンパーロアスペーサ (重ね式) |
1. 10mm (KYB用 2. 15mm (KYB用) 3. 30mm (KYB用) 4. 45mm (KYB用) |
2ケまで重ねて使用できます。 アルミ中空製。 *トキコ用のロア2ヶ目はKYB用を使用。 |
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1. 15mm (トキコ用) 2. 30mm (トキコ用) |
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C D |
リングナット KYB (復筒式) |
4.M48xP1.5 (KYB用) 5.M48xP1.0 (KYB用) |
補給用。 | |
E F |
リングナット TKC (復筒式) |
6.M48xP1.5 (トキコ用) 7.M48xP1.0 (トキコ用) |
補給用。 | |
G H |
リングナット M42/M45 (復筒式) |
8.M42xP1.0 (KYB用) 9.M45xP1.0 (KYB用) |
補給用。 | |
I | Wリングナット M48-M42 | 10.外M48xP1.5/内M42xP1 | φ50.8シェルケースのリングナットM48xP1.5を M42xP1に変換して、φ38のカートリッヂを 挿入する時。 |
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J | アッパー変換パッキン 45シェルケース用 |
11. M42xP1.0 (45用) | 非分解のシェルケースを分解式に変更して、 カートリッヂを挿入する時。 シェルケースをショート化させる時。 *溶接が必要です。 |
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K | アッパー変換パッキン 50.8シェルケース用 |
13. M48xP1.5 (50.8シェルケース用) | ||
L MN |
アッパー変換パッキン 54/55/56シェルケース用 |
15.id54.2 (54シェルケース用) 16.id55.2 (55シェルケース用) 17.id56.2 (56シェルケース用) |
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O | バンブラバーφ20-22用 | 上.Hardタイプ。h40mm 下.Softタイプ。h30mm (3段) |
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P | ダストブーツ | 1.id10-14 ピストンロット用 2.id20-22 ピストンロット用 共用 |
上部が段付の円錐の為、 カットして径を変更できます。 |
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Q | 延長ピロナット/カラーセット+35 | M14xP1.5 ピストンロッド用。*トヨタ/YZ | アッパーシートと、ピロボールとの 間隔を広げ、車高をUPします。 *ピロカラーを5mmで使用中の場合30mmUP。 |
【アッパー変換パッキン】
非分解式のストラットを分解式に変更して、カートリッジのダンパーが挿入できるように変換するパッキンです。
ストラットをショート化させたり、輸入車のストラットに、国産でリングナット付きのカートリッジを挿入するときにも用います。
@ストラットケースの上部を切り取る A挿入するダンパー&ロアスペーサーを仮入れする BUPM48Aを組付け、リングナットを仮締めして、 ケース長を決める。 Cケースにマーキングし、Aを抜き取りCを溶接。 (作業後は錆び止めを施す) * ケースをショート化させるときは、Aの長さに合わせ、 ケース長を変えてください。 * id51Aなどの車高調整キットで製作するときは、 D純正ロアシートの下を切り取り、同じ要領で作業を行います。 |
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参考図はUPM48Aと、φ50.8のストラットケースの場合です。 | |
※作業を当社へご依頼される時は、フィティングサービスをご利用ください。 |
警告注意 |
この表示を無視して取り扱いを誤って装着したり走行をすると、死亡や重傷など重大な危険に 結びついたり、人が傷害を負ったり、財産が侵害を受ける可能性があります。 |
脱着、分解時の注意点
元のサスペンションパーツを分解し組み付けを行う場合、
スプリングコンプレッサーを使用しスプリングが弾けないように注意して取外して下さい。
取り付け時の注意
交換作業は必ず専門の整備工場で行って下さい。
交換、取り付けの際は必ず、当該車両の修理書に従い、修理書の注意事項を守って作業を行って下さい。
交換の際、締め付けなどにインパクトレンチを使用すると破損の原因になります。
必ず修理書に従い、ハンドツールを使い各規定トルクで締め付けを行って下さい。
本品の加工、改造は絶対しないで下さい。また専用品につき、流用は決してなさらないで下さい
組み付け後、全てのボルト/ナットが完全に締め付けられているか、車体側に部品が接触して不具合が
ないか、作動時にも干渉しないかなどの各部点検を充分に行って下さい。
取り扱い上の注意
組み付け後は試走を行い異音/振動などの不具合がないか確認をして下さい。
装着後は1週間程度、本品の慣らし運転を行い、同時に本品性能に慣れて下さい。
減衰力調整式の場合は、左右同番でご使用下さい。
注意警告 |
走行中に異音や振動などの不具合を感じたら、直ちに走行を中止し点検を行って下さい。 |
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